第16回世界絵画大賞展 2020 表彰式レポート

第16回世界絵画大賞展 2020
表彰式レポート

2020[令和2]年 8月27日(木)、東京都美術館の講堂で、第16回世界絵画大賞展表彰式が行なわれました。
第16回は作品応募総数717点、入賞54点、入選149点の輝く203点が栄えある栄誉を獲得されました。おめでとうございます。
最年少12歳から最年長84歳まで幅広い年齢層の方からご応募頂き、どの作品も優れた表現力・技法・エネルギーに満ち溢れていました。

今年は新型コロナウィルスが世界に猛威をふるい、私達の生活も一変しました。
緊急事態宣言による休校や休業、外出自粛、医療崩壊、リモートワーク。
世界絵画大賞展も何度と開催が危ぶまれましたが、検温・マスク・手指消毒の対策をはじめ、店頭申込の停止、搬入出管理の徹底、
講堂の入場制限、ギャラリートーク中止など、様々な対策を講じて参りました。
そしてご出品およびご来場下さいました皆様、審査員の先生方、関係者様の感染症防止対策へのご協力と取組みを行なわせていただき、
今年も無事、展覧会を開催する事ができました。
これもひとえに皆様のお力添えあってのことと深く感謝しております。あらためて御礼申し上げます。


表彰式 (講堂)

  • 講堂_スクリーン上映
  • 第16回大賞受賞者 川本 渓太様
  • 審査員講評
  • 協賛社賞の授与

今年はコロナ禍での式典により、事前に人数制限(上位賞~協賛社賞の方が参加対象)を設けさせていただき、
来場受付での非接触型検温とマスク着用・手指消毒の実施、座席は前後左右に空間を持たせた全席指定制での開催となりました。
審査員の先生方、受賞者様(ご家族)、協賛メーカー・出版社様にご列席いただき、式が開会されました。
はじめに審査委員長の遠藤彰子先生、佐々木豊先生、山下裕二先生の順で、第16回大賞展のご講評をいただきました。

その後、例年行っておりますギャラリートークに替わる企画として、プロジェクターを使用したスクリーン講評会を開催いたしました。
これによって一定の距離を保ちながらも、アーティストと審査員との間で交わされる作品の創作過程やその魅力、
テーマへのアプローチを会場全体で共有することが可能になりました。
大賞受賞者 川本 渓太様への賞状・目録授与、そして受賞作品「 はるのひ 」についてのコメントを頂戴した後、スクリーンに映写された
受賞作品について先生方にご講評をいただきました。
続いて、優秀賞 「 ASSUMPTION FREE 」の本間 佳子様、「 善光寺仁王門 」の宮林 謙次様、2名の授与、講評へと進行しました。
東京都知事賞は「 Lady Machiko 」のMonzo 渡邉様、その後、審査員賞、シニア賞、学生賞の上位10名の授与、
そして協賛社賞44名の授与が執り行われました。


ギャラリートーク
( Gallery Talk )


2020年のギャラリートークは中止とさせていただきました。



展示風景

開催期間 2020年 8月23日 (日)~30日 (日)の8日間で、総勢1653名のご来場を賜りました。
ご来場者様には事前にホームページ・書面にて、来場時の感染症対策注意事項のご案内をさせていただき、
入場受付でのマスク着用・手指消毒・ソーシャルディスタンスなどのご協力をいただきました。
今年はアーティストにとって発表の機会の限られた状況下で、作品、そして自分自身と、
より一層向き合いながら制作に励んでこられたのではないかと大賞展は感じております。
世界絵画大賞展という場が今後も、アーティストの方々の活躍の一助となれば、と深く願っております。

最後に、コロナ禍による県外移動規制の影響が残る最中、会場まで足をお運び下さいました皆様、
コロナ情勢を鑑みてご来場を自粛されました皆様には、重ねてお礼と感謝申し上げます。