絵具のほとんどは良質な、ピグメント（顔料）と展色材から成り立っています。

画を描くために欠かせないひとつとして絵具があります。
現在代表的な絵具として、油絵具、水彩絵具、アクリル絵具、顔彩などがありますが、
ほとんどの絵具は、顔料とそれを固着させるための展色材とを混ぜ合わせて作られます。
その展色材が何であるかによって、その絵具の用途、性質、特性などが分かれます。
水彩絵具は、「透明水彩絵具」と「不透明水彩絵具」とに大別されますが、その違いは
顔料と展色材の割合により違い生じます。
アクリル絵具についても同様のことが言えます。また顔料そのままの光の反射による色と
展色材と混ぜたときの色とでは、光の屈折自体も変わってくるので、見える色も微妙に
異なります。

もし今まで使ってきた絵具にはない、自分が思い描く、理想の絵具、世界にたった一つの
「自分色の絵具」が作れるとしたら、どうでしょう？　ワクワクしませんか？
そうした思いを抱かれたなら、ぜひ一度「絵具づくり」にチャレンジしてみてはいかがでしょう。

■マイメリピグメント（※色により価格が異なります。）
　100ml　税込￥1,870～
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